Fiction Holic

ゲーム、アニメ、漫画、小説、映画などなどのフィクションについて語ります。

巨人と人とで星を豊かにする Reus

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Reus Release Trailer - YouTube

ごきげんよう。今回は好きなんだけどうまくプレイできないゲームをご紹介。

どんなゲームなの?

海を産み出す、森を茂らせる、土地を盛り上げるなど神の能力を持つ巨人たちとなって、星を豊かにしていくいわゆるゴットゲームです。

巨人は山、森、沼、海と4体おりそれぞれが環境を変える能力を持っています。海や森、湿地帯、砂漠などがそれにより産まれ、環境が産まれると人間がどこからか発生して村をつくります。プレイヤーの主な目的は自然発生する村を発展させるために、巨人の力で植物を産み出したり鉱石を生成させたり、動物を進化させたりすることです。

なにが楽しいの?

プレイの効率化が楽しい。

村を発展させるためには村ができると発生するプロジェクトを達成させる必要があります。これは食糧、科学力、金銭力の3つの資源をプロジェクトの指定した値以上村が運用することで達成できます。で、その3つの資源は前述した植物や鉱石、動物が発生させ、村の範囲内であれば資源運用できるのですが、この植物、鉱石、動物はとなりが植物であれば食糧+5」とか「巣の範囲内に鉱石があれば金銭+5」といったようなボーナス効果を持っています。この植物、鉱石、動物たちのボーナス効果と村の求める資源とを組み合わせて、効率のよいプレイングを模索していくのが楽しいです。

が、このゲーム、最初から全ての資源の源である植物、鉱石、動物を産み出せるわけではなく、実績を解除することでアンロックされていくのです。なのでその時点での効率のよいプレイングをしていくことになります。

プレイしている感覚としてはすごくボードゲームっぽい。ターン制ではなく、プロジェクトに制限時間があったり、そもそも1プレイ30分とか1時間とかいった区切りのついているゲームなのですが、ボーナス効果のためにすごくボードゲームをやっている気分になる。ボードゲーム好きな人にはおすすめなゲームです。

どうやって遊べるの?

Steamなどで配信中。9.99ドルかな?

 

ちなみに僕はこのゲーム好きだけど苦手です