Fiction Holic

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黒髪眼鏡のちj…魔女が天使をボコる BAYONETTA

BAYONETTA - ベヨネッタ | OFFICIAL WEBSITE


BAYONETTA(ベヨネッタ) -TGS2009 Trailer- - YouTube

みなさんごきげんよう。

今回ご紹介するゲームは僕が数少なく実績解除を積極的に狙ってプレイしたゲーム、BAYONETTAである。

どんなゲームなの?

ジャンルとしては3Dアクションゲーム。キャプチャーごとにステージを進んでいき、襲いかかる敵を弱攻撃、強攻撃、ジャンプ、射撃、回避などのアクションで華麗に倒していく。もちろん攻撃から攻撃へとコンボをつなぐことができ、またコンボのレシピ(弱攻撃→強攻撃→弱攻撃など)がLOADING画面中に表示され、LOADING中に実際に動かして練習することができる。またLOADING画面でセレクトボタンを押すことでそのままプラクティスモードとしてコンボレシピを見ながらベヨネッタを動かすことができる。結構親切。

あらすじは結構ぶっ飛んでて、ストーリーや演出も厨二病全開というよりもコメディみたいな部分があるので構えないで遊ぶといい感じ。

何が楽しいの?

爽快なアクションを楽しめる本編と、更なる深みを目指すやりこみモード、そしてその中間に座する制限プレイモード。この3つがあるために結構長く遊ぶことが出来、また制限プレイモードまでたどり着ければ自ずとやり込みモードに足を踏み込めるデザインになっている。

まずはじめに本編を遊び、敵の攻撃をギリギリによけるウィッチタイムやコンボなどひと通りの操作に慣れたらキャプチャーのリザルトスコアをあげるためにキャプチャーごとに隠れている隠しエリアを探す。この隠しエリアこそが制限プレイモードで様々な制限を課された条件下での敵の討伐を行うことになるのだが、これが本編クリア程度では少々骨が折れる。しかし隠しを探し当てるほどの腕であればほどなく隠しエリアもすべてクリアできるはずだ。

その隠しエリアをすべて攻略すると現れるのが(たしか)エンドコンテンツたる、やりこみモード、エンジェルスレイヤーである。(うろおぼえだけど)1階から100階までを回復・強化・無敵化アイテムなしで連戦していくというドのつくマゾプレイヤー向けのようなやりこみモードだ。だが、このエンジェルスレイヤーにたどりつくプレイヤーであれば「あそこをノーダメージで処理できればもうちょっと進める」「今度はあの敵を優先的に落とせばもっとダメージ少なく戦えるはずだ」「あの武器とあの武器の組み合わせなら楽にいけるんじゃないか」とゲームを諦めるどころか深く進むためにいろんな試行錯誤をはじめてずぶずぶと深みにはまっていく。その根源にあるのは試練を乗り越える楽しさだ。困難な状況に陥った時に諦める、逃げるなどではなく装備や立ち回りの考察、及び技術の向上で立ち向かうという行為が人に楽しさ、快感を与えるのだと僕は思う。

 

ざっくり言うとエンジェルスレイヤーでHPギリギリで敵倒せたり深いところまでいけたりするとすっごい脳汁出て気持ちいいのでやめらんなくなる、という話ね。

どうやって遊べるの?

PS3XBOX360で発売中。また続編の2がWiiUで発売するらしいので、だれか僕にWiiUを買ってください。