サイコロと采配で時代を生き残る Roll through the ages
Roll Through the Ages - ロールスルー・ジ・エイジズ(ボードゲーム版レビュー記事)
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Roll Through the Ages(iOSアプリ版)
Roll Through the Ages Review - with Tom Vasel ...
みなさんごきげんよう。今回紹介するゲームは元がボードゲームだったものをiOSアプリとして移植したゲームです。なので本質的な面白さは同じであり、ちょっとした差異がある程度なのでまとめてご紹介。
どういうゲームなの?
人、食糧、資材の3つの資源をやりくりして得点になるような建物を建てたりする国家運営ゲーム的なものです。語彙がないのでぴったり当てはまる言葉が思い当たらない。
資源はサイコロをふることで取得しますが、サイコロの目の中にはドクロマークがあり、ドクロマークが出てしまうといろいろな悪いイベントが起こってしまいます。
ボードゲームでは多人数が順番に?プレイするはずです。iOS版でも多人数プレイは可能ですが、そのプレイする人が必要であり自分+CPUの多人数プレイは不可能です。
何が楽しいの?
ダイスの出目でプレイ方針が変わる、資源のやりくりが楽しい。
数字が増えるのが楽しいと言う人は慣れればとりあえず楽しいと思います(暴論)。そうでない人も、サイコロの振り直し回数が増えたりとか特殊効果をもつ文明の発展?発明?を取得するルート構築やいかに効率よくサイコロを増やし得点を増やすか、という部分が楽しいと思います。
が、いろいろとめんどくさい。
ボードゲームだと資材の増やし方が複雑だったりして、資材で取得できる発展?発明?のコストを捻出するためのプレイング構築だったりとか、なんというか、ある程度慣れれば楽しいはずなんだけど、いろいろとめんどくさい部分があって楽しいはずなんだけど微妙に感じてしまう部分がいろいろあるゲームだと僕は思いました。
これのさらに元のゲームがあるらしいので、まぁそれじゃあ仕方ないなぁという気分でもありますが。