Fiction Holic

ゲーム、アニメ、漫画、小説、映画などなどのフィクションについて語ります。

iOS版ケロブラスター、クリアしましたという話

ごきげんよう。

本日PLAYISMとAppStoreでWindowsiOS向けに配信が開始されたアクションゲーム、ケロブラスターをiOS版を購入してクリアしました、という話なのでネタバレを含む感想記事です。終わってない人はまた来てね。

 

 というわけでクリアしました。プレイ時間としては5,6時間ぐらい?あったかな?

 

当初はiOSでアクションやるのつらそうだし、Windows版を購入しようかと思っていたのですが、せっかくだしということでiOS版を購入。そしてプレイするとストレスを感じさせない操作性でぐうの音もでませんでした。

 

どういうことか、というと画面下に操作用UIが表示されるのですが、左側は左ボタンと右ボタン、右側にはショットを固定するUIとジャンプボタンがあります。このショットを固定するUIが秀逸であり、本作は主人公が様々な武器を撃つのですが、ショットUIはフリックを左右と上に行うことで、その方向にショットを撃ちっぱなしにできるのです。これのおかげで、ショットが固定されているので左手と右手は主人公の移動に専念できます。

 

たぶんやってみないとわからないかもなんですが、実体ボタンのないスマホアプリのアクションゲームは実体ボタンがあるよりも慣れに時間が必要になります。根拠は実体ボタンがないから把握しづらい、どれくらい指を動かせば正しいボタンを押せてるのかが覚えづらいというところです。つまり実体コントローラーが片手4ボタンあったからスマホでも片手4ボタン配置すれば大丈夫だろというのが暴論であるということです。なので、必要最低限の慣れ(ケロブラスターでは左右ボタン)ができれば遊べるようになっています。すばらしい。

 

武器切り替えとかショット方向切替とかで結局別のボタン操作する必要あるんですけど、それはそれということで。ちなみに武器切り替えのボタンのデザインも良く、画面右上に現在の武器が表示されている枠があるんですが、それとボタンが線でつながっており、「これは武器に関するボタンなんだな」というのが直感でわかる良いデザインをしております。

 

肝心のゲームの中身の話。

 

まずアクション部分。iOS版だからなのかはわからないですがそこまで難易度が高いわけでもなく、丁寧なステージ設計が伺えました。蛍光灯落ちたりシャンデリア落ちたりとかね。

 

武器も洞窟物語と比較しちゃうと少ないですけど限られた武器が最大限使えるようなステージであったりするので「ここではこれだな」という状況判断をプレイヤーがすぐに学べるようになっていてとてもプレイしやすかった。今回はファイアが便利武器めいていたと思いました(バリア+火炎放射で多段ヒット)。

 

ボス。1面のボスってお前オメガだろ!というつっこみはさておき、ナマズがくっそ強敵で結構コンティニューしました。バブル強化してどうにかしました。うーん、解せない。

 

ストーリーも非常に興味深いというか、「負の遺産」ってなに?ブラック企業な精神?それとも社畜精神?それともそれとも他のなにか?って感じですね。トレイン駅が、というか電車内だったりとかが非常にそれっぽい感じだったりしたので。というかトレイン駅のボスってあれなんなんすかね?あとトレイン駅ボス、なんか右側に手押しトロッコ?が走ってましたね?あれなんなんすか?

 

社長がなに言ってるかわからないのも謎めいていますが、同僚の白衣黒ネコがいいキャラしてましたね。うんうん。

 

あとクリアしたら「まんぞくしました?」って聞かれたので(ちょっと迷って)いいえを選んだら「はいー?」って言われてカエルが黄色くなったんですがいったいこれは何モードなんでしょう?(震え声)