Fiction Holic

かつてはGames will be lovedだったもの。ゲーム、アニメ、漫画、小説、映画などなどのフィクションについて語ります。

アンデッド・イート・ニンジャズシ (Sushi!Ninja!Zombies!紹介)

茶番

(【ここまでのあらすじ】

ネオサイタマの一画はバイオハザードにより人が住めない地域となっていた。その代わりに、そこにはかつて生を謳歌していた者たち、バイオゾンビたちで溢れかえっている。そんな危険極まりない地域の一画であるスシ・バーが開店の時を迎えた。)

 

あてもなくさまよい歩いていたバイオゾンビたちは「イラッシャイマセー」というマイコ音声を耳にし、一ところに釘付けとなった。

「ア”ァ”ー…ウー…」

バイオゾンビたちに思考力はあるのだろうか?否、彼らの肉体は既に死んでおり、また彼らの脳もその例外ではなかった。したがってこのうめき声は肉体に残された本能がもたらすものか、それとも肉体に宿るかすかな記憶が蘇ったのかもしれない。ただ1つ言えることは、バイオゾンビたちはスシ・バーを標的にしたということだけだ。

 

バイオゾンビたちが自動フスマを通り店内に入ると、電子音とともに男の声が彼らを迎えた。

「イラッシャイ!」

声の主と思われる男はカウンター席の奥、厨房に立っていた。白い衣服と帽子を身につけ、ただただスシを握り続ける彼はまさしくイタマエであったが、まだバイオゾンビたちは彼の正体に気づかないでいた。

 

店内には既に数体のもバイオゾンビが入り込んでいた。彼らが狙うものはタマゴスシ?それとも粉末マグロだろうか?いや、どちらも違う。正解はイタマエである!バイオゾンビたちは理性を失ったが、代わりに動くものを獲物とする新たな本能を身につけていた。そしてこの空間で生きているのはイタマエ、ただ一人しかいない。

 

バイオゾンビの一人がついにカウンターに到達した。腐敗した腕を持ち上げイタマエに襲い掛かろうとしている! その時であった!

「イヤーッ!」

「グワーッ!」

イタマエの手から放たれたスシをのせた皿が高速で宙を滑空し、ゾンビの頭を粉砕したではないか! そしてバイオゾンビはそのまま爆発四散! 死体も残さず消えてしまった。

 

そう、聡明な読者諸君は既にお気づきかもしれないが、このイタマエはニンジャなのである!

「ゾンビ殺すべし、慈悲はない」

 

茶番終了

 

みたいなゲーム、「Sushi!Ninja!Zombies!」を軽くご紹介。

プレイヤーはイタマエとなって店にやってくるゾンビたちにスシを投げつけて倒す、というゲームです。しかしスシは消費されてしまうので自分で握らなければなりません。NIGIRIボタンを押しながらスシを握るように人差し指と中指でタップすることでスシを握って補充できます。

簡単なゲームですが、スシのネタごとに飛ぶ方向が(たぶん)決まってたり、イクラ爆弾の使うタイミングが結構難しかったり、そもそもスシをいつ握ればいいかというのも結構考えたりするので楽に遊べるわりにはそこそこプレイする余地はあるなーと思いました。

Sushi! Ninja! Zombies!

Sushi! Ninja! Zombies!

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