Fiction Holic

ゲーム、アニメ、漫画、小説、映画などなどのフィクションについて語ります。

ゲーセンに通う僕がクレーンゲームをしない理由という話

ごきげんよう。

 

僕は近所(と言うとちょっと語弊があるけど)にゲームセンターがあり、音ゲーをするために通っている(いた)。ゲームセンターには数々のゲーム筐体が設置されているが入り口付近にはいつもクレーンゲームが設置されている。最近ではアニメ・ゲーム・マンガのキャラクターのフィギュアや、「これって著作権大丈夫なんすかね?」というグッズとかもあったりする。どれも目を引く景品だ。僕だってほむほむほしいわ。

 

でも僕はクレーンゲームをやらない。その理由は簡単だ。

上達するまでのステップが用意されていない。

以上である。そもそもクレーンゲームはプレイヤーに上達されてしまってはインカムが減ってしまって困るのだ。だから「取れそうで取れない」「落とせそうで落ちない」という状況をセッティングしておき、お金を入れてもらうのだ。そしてついつい投入した分を取り戻すためにさらに投入してしまう。射幸性という言葉を当てはめても語弊はないと思う。もともと欲しくなるような景品で集客して、お金を使わせるという機械なのだからステップアップもへったくれもないのは当然であった。

 

どうやら世の中にはクレーンゲームを好んで行う人もいるらしいが、彼らは彼らで努力し、時間とお金を投資したからこそクレーンゲームが上達したわけであるが、僕はその修練の過程があまりにも苦しく辛いものに思えてしまうので、僕はクレーンゲームをしない。ゲームはやはりプレイヤーとゲームの間でなにかしらのレスポンスがあった方がいい、と思った。というかそういうゲームが好みだ。レスポンスがない、成果の見えないゲームは辛い。

 

 

でもパステルくんさんトートバックとか言われるとちょっと欲しくなったりもする。あとひなビタグッズのプライズが出ます!とか言われたら手のひら返さざるを得ない。